矢巾町内の中学校で、1年生を対象に「電気工事の魅力」を伝える出前授業を行いました。
実際に使う工具や材料を手に取ってもらい、電気が“人の手でつながっている”ということを体験してもらいました。
最初は少し緊張気味だった生徒たちも、工具を触りはじめると興味津々。
ケーブルの皮むきや、電気が流れる仕組みを学ぶ中で、
「高い所って慣れるんだ!」「これってこうなってるんだ!」といった声がたくさん聞こえました。
電気は目に見えませんが、私たちの暮らしを動かしている大切な力です。
その“あたりまえ”を支えるのが、電気工事士の仕事。
今回の授業をきっかけに、少しでも「ものづくり」「職人のしごと」に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
これからも、地域の子どもたちに“現場のリアル”を伝える活動を続けていきます。